「旅館業許可の申請書類って何が必要なの?どれくらい準備期間を見ればいい?取得に時間がかかるものがあると困るので事前に把握したい」

旅館業許可の申請書類は民泊新法の届出より多く、取得に時間がかかる書類もあります。「書類を集めてから申請しよう」と思っていると、取得に2〜4週間かかる書類があることを見落として開業スケジュールが狂うことがあります。余裕を持って準備を進めることが重要です。

旅館業許可の申請に必要な書類一覧

申請書類(保健所の書式を使用するもの)

以下の書類は、申請先の保健所から書式を入手して作成します。保健所によって様式が異なる場合があるため、必ず管轄の保健所から取り寄せてください。

  • 旅館業許可申請書:施設の名称・所在地・構造設備の概要・管理者の氏名などを記載
  • 施設の構造設備の概要書:客室数・定員・面積・設備の概要を記載
  • 管理者の経歴書:施設の管理者(法人の場合は役員)の略歴を記載

図面類

旅館業許可の申請では、詳細な図面の添付が必要です。図面は手書きでも可とされていますが、縮尺・記載事項の指定があるため、保健所の事前相談で確認することをおすすめします。

  • 各階平面図:縮尺1/200程度。客室・廊下・階段・便所・浴室・洗面所の位置と面積を記載
  • 配置図:建物の敷地内の配置を示す図面
  • 周辺地図:施設の周辺(半径100〜200m程度)を示した地図

証明書類(法務局・役所で取得するもの)

以下の証明書類は、取得に数日〜1週間かかるものが多いため、早めに準備を始めることをおすすめします。

  • 建物の登記事項証明書:法務局で取得(1通600円)。発行から3か月以内のものが必要な場合が多い
  • 土地の登記事項証明書:法務局で取得(1通600円)。建物と同様に申請直前に取得するのが安心
  • 住民票(個人の場合):市区町村の窓口またはコンビニで取得。法人の場合は登記事項証明書
  • 管理規約(区分所有の場合):管理組合または管理会社から取り寄せる(2週間程度かかる場合がある)

取得に最も時間がかかる書類

管理規約(マンションの場合)

マンションの管理組合または管理会社に管理規約のコピーを請求してから取得するまで、1〜2週間かかる場合があります。管理組合が月1回しか理事会を開かない場合は、さらに時間がかかることがあります。物件選びの段階から管理規約の取り寄せを始めることをおすすめします。

図面の作成

物件に既存の図面がある場合はそれをベースにできますが、古い建物で図面がない場合は現況図の作成が必要です。行政書士または建築士に作成を依頼する場合、2〜4週間程度かかることがあります。早めに発注しておきましょう。

自治体によって追加書類が必要な場合

保健所によって要求される書類は異なります。たとえば学校・病院との距離を示す書類・消防設備の設置状況を示す書類などが追加で必要になることがあります。申請前に管轄の保健所への事前相談で、必要書類の全リストを確認することが重要です。

まとめ

  • 旅館業許可の申請書類は申請書・概要書・図面・登記事項証明書・管理規約などが必要
  • 管理規約の取り寄せには1〜2週間・図面作成には2〜4週間かかる場合がある
  • 登記事項証明書は申請直前(発行から3か月以内)に取得するのが安心
  • 保健所の事前相談で必要書類の全リストを確認することが不可欠

「旅館業許可の申請書類の準備について相談したい」という方は、まず無料の物件診断を活用してみてください。

民泊GO

その物件で民泊できますか?
行政書士による無料物件診断で不安をゼロに

「自分の物件で民泊できるのか」
「この物件を買っても大丈夫なのか」
副業で始めたい方も、本格投資を検討している方も、最初の一歩は物件の診断から。民泊GOなら、行政書士が最新の条例・建築基準法に基づきあなたの物件の営業可否をスピーディーに無料診断します。


最短当日回答!用途地域・上乗せ条例・建築基準法など、専門家があなたの代わりに徹底確認します。

完全無料!他社では有料の物件診断が、民泊GOなら無料。契約や申請の義務は一切ありません。

結果は丁寧にご説明!申請の可否と今後の進め方をミーティングでわかりやすくご説明します。

【民泊GO】無料物件診断のお問い合わせはこちら →