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行政書士
住宅宿泊事業の届出代行費用は、金額と業務範囲をセットで比べることが重要です。書類作成だけか、現地測量、申請図面、周知、提出後の対応まで含むかで、同じ「代行」でも内容が異なります。
弊所の公開料金は、50〜199㎡の住宅宿泊事業で25万円(税別、2026年8月31日時点)です。全国相場や全物件の総開業費ではなく、物件条件により追加確認・見積が必要になります。
弊所の届出代行費用:50〜199㎡は25万円(税別)
住宅宿泊事業の50〜199㎡では、弊所のフルサポート料金を25万円(税別)として公開しています。これは2026年8月31日時点の弊所料金であり、行政書士報酬の全国相場や、すべての物件の総開業費を示す数字ではありません。
面積、同居・不在の運営形態、図面の有無、周知範囲、建築・消防に関する確認で、必要な支援と見積は変わります。届出そのものの必要書類・提出方法は次の記事で確認してください。
25万円に含めて案内する業務範囲
25万円(税別)の範囲には、申請書類の作成・収集、現地測量、申請用図面、近隣周知、必要な場合の検査立会い等を含めて案内しています。どの作業を誰が担うかは、物件と届出内容を確認してから整理します。
- 届出に必要な書類の作成・収集の支援
- 現地測量と申請用図面の作成
- 届出の提出、内容確認・補正への対応
- 近隣周知(対象・方法は物件所在地の手順を確認)
- 必要な場合の検査準備・立会いの支援
- 物件・運営計画に応じた保健所等との確認の整理
図面作成込みの対応は、3階建て戸建てまでを前提とします。マンション一棟などは、図面の状態、建物規模、関係する専門家を確認したうえで個別見積となります。
追加費用・別途対応になり得る条件
25万円の行政書士報酬には、工事費、消防設備・消防手続の費用、建築士等の費用、証明書取得・郵送・交通等の実費は含まれません。関連する行政手続で手数料が必要な場合も別です。物件の状態や周知範囲、専門手続により、追加対応が必要になることがあります。
建築士の関与が必要な手続、新たな建築図面、消防手続・工事、通常の想定を超える周知、マンション一棟などは、別途の確認・見積が必要になり得ます。届出代行の報酬、関連手続で行政へ支払う費用、工事費、他専門家の費用を一つの数字に混ぜず、見積時に分けて確認してください。
依頼前に事業者側で準備すること
資料がすべてそろっていなくても相談できますが、次の情報があると見積と役割分担を整理しやすくなります。
- 所在地、面積、募集資料、各階平面図などの物件資料
- 所有・賃貸・転貸の別、賃貸借条件、管理規約
- 希望する貸出範囲、定員、同居・不在の運営方法
- ごみ、清掃、緊急時対応、駆けつけ等の運営体制の案
- 工事・消防に関して現在分かっている状況
届出準備と提出後の受理までの期間は、行政書士の作業だけでは決まりません。顧客側の運営体制や資料の確定を含む期間の考え方は、次の記事で確認してください。
総開業費とは分けて判断する
届出代行の報酬は、開業までに必要な費用の一部です。行政費用、図面・消防・工事、実費、自力で進める場合の時間や手戻りを含めた総額の判断は、次の記事で扱います。
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著者


行政書士 渡邊 雄一郎
トライアド行政書士事務所代表。法科大学院修了・法務博士・行政書士。民泊専門サービス「民泊GO」を運営し、住宅宿泊事業の届出、旅館業許可、特区民泊を中心に、消防・建築・近隣対応まで含めた民泊の立ち上げ支援を行っています。


